良いことが次々と起きる秘密の習慣とは?

今回は、
これをすれば、良いことが
次々と起きるようになる!
という素晴らしい習慣について。

悪いことばかりで
ツイてない! と嘆く人に
向けた話だ。

結論を最初に言えば、
自分で自分を傷つける言葉は
慎むよう心がけること。

万が一、言ってしまった場合には、
自分にきちんとお詫びすることだ。

自分にかける言葉は
声には出さず、内なるものが
ほとんど。

聞こえてくる言葉も、
自分の心の中だけの言葉も
両方とも注意した方がよい。

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「あなたって最低!
そんなこともできないの!
どうしょうもない! 呆れちゃう!」
と他人に罵れば、
どんな反応があるだろうか?

きっと相手は気分を害して、
嫌な顔を見せたり、
言い返してくるだろう。

自分が他人から
そのように言われても、
カチンときて怒るはずだ。

しかし、自分が自分に対して
こういう言葉がけをしても、
自分は反論してこない。

何も言わずに、
黙って聞いているだけだろう。

それをいいことに、
どんどん自分の悪口を
自分自身に投げつけてしまう。

心が傷つくような酷いことも、
容赦なく平気で言い続けて、
自分をバシバシと叩く。

こういう風にしていれば、
自分では自覚できなくても、
自分の心の傷が徐々に大きくなり、
心が疲弊してしまうのだ。

そして、なんとなく、
自分の心の奥底にある
重たく暗いエネルギーを
感じることになる。

何も言い返さないからといって、
自分を否定する言葉ばかりを
使っていれば、
心はどんどん病んでゆく。

だから、自分の内なる言葉を
軽く見てはならない!

どんな言葉も
自分はしっかり聞いていて、
その言葉により
自分が作られてゆくからだ。

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世界中のすべての人々の中で、
自分にとって一番重要な人間は
誰だろうか?

こう問われれば、
親や配偶者や子供、親友などを
頭に浮かべる人もいるだろう。

確かにそういう人たちは
大切な存在ではあるが、
それよりもっと重要なのは
自分自身だ。

自分は自分にとって
一番大事な人間だ。

それなのに、
自分に対する扱いが
お粗末な人もかなりいる。

自分には使い古しの
ボロボロなモノしか与えないのに、
親友には高価でステキな
プレゼントをしている。

親友が悲しんでいる時には
親身に話を聞いて上げて、
優しい言葉がけにより
相手を慰めてあげるのに、

自分がツラいときには
全く違うことをしている。

慰めるどころか、
自分に厳しい言葉を使って、
非難したり、責め立てたり。

落ち込んでいる自分を
更に凹ませるようなことを言い、
平気で自分を不快な気持ちにして、
心の傷をどんどん広げてゆく。

一番大切な人である自分に、
なぜそのような酷い扱いしか
できないのだろうか?

ツイてないことが多く、
幸せになれないと思う人は、
この点をよく考えるとよい。

人生がしっくりこない原因は、
自分に対する自分の扱い方が
適切ではないからだ。

自分のことをもっと大事にして、
自分自身に優しくしてあげれば、
望ましい現実を見ることも可能だ。

その際注意すべきことは、
自分が自分に発する「言葉」だ。

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自分で自分の悪口を
言っている人がいれば、
今直ぐやめよう!

意識して、
自分を非難したり、責めたり、
悪く言ったりしないことだ。

ただ、そうは言っても、
自分を傷つける癖が
すっかり身についた人は、
その癖をなかなかやめれない。

「もうしない!」と思っていても、
気づいたら自然とやっていた
なんてこともしばしばだ。

そんな場合は、
きちんと自分に謝ろう!

「ごめんね。私の悪い癖で
嫌なことを言ってしまったけれど、
あなたを否定しているわけでは
ないから、ごめんね。許して」
と本気で自分にお詫びするのだ。

友達と仲直りする時のように
自分自身に謝罪をして、
自分との関係を良くしてゆくこと。

自分に悪口を言った
と自覚したら直ぐに
自分に謝る習慣をつけよう!

そうすれば、そのうちに
自分の内側にあった重くて暗いものが
突然、ポンと抜ける瞬間を味わえる。

すると、
自分自身の波動も軽やかになり、
自分が見たいと願っていた
現実も見れるようになる。

身についてしまった癖は
手放すまでは多少時間もかかる。
それはそれで仕方ない。

癖がなかなか抜けない自分を
責める必要はなく、
「ごめんね」とそのたびに
お詫びすればよいのだ。

この習慣が身につけば、
今までとは全く違う現実を見て、
全く違う自分になった
と実感するだろう。

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良いことが次々と
起きればいいな~ 
と願うのなら、

自分自身を大切にしているか?
一度確認してみて!

自分を否定することや、
非難したり、責めたり
することがないか?
自問自答してみて!

もし、
自分の心を傷つけるような
酷い言葉を自分自身に使っていた
と分かったなら、
もうそれはお終いにしよう。

ただ、今までずっと
自分を否定してきた人は、
「もうやめよう」と思っても、
なかなかやめられないもの。

知らぬ間に再び自分を
傷つけていることも
珍しくない。

でも、
がっかりする必要はない。

自分に対して意地悪だった
と気づいた時点で、
自分自身にお詫びをすれば、
よいだけだから。

自分に謝り、自分との関係性を
改善するよう努めれば、
自分の心の傷も癒えてゆき、

今まで心の奥底にあった
暗くて重たいモノも
ポンと外れる時が来る。

そして、重たい波動も
軽やかなものに変ってゆく。

そうなれば、
身の回りでは良いことが
沢山起きるようになる。

この習慣は、身につけば最強!
ぜひ試してみてね。